【ubuntu 20.04/GMK NucBox】windows10を削除してubuntu 20.04をUSBからインストールする
本記事で行うこと
- GMK NucBoxのwindows10を削除してubuntu 20.04をUSBからインストールする
本記事で行わないこと
- ubuntu 20.04のUSBの準備
モチベーション
- intell nux11でkubernetes環境(k3s)をシングルノードで動かしていたが、やっぱりControl Plane/Workerの構成にしたかったため。
- リソースを確保するため軽量kubernetesのk3sを使っていたがkubeadm方式のkubernetesに変更したかったため。
- 貧乏性なので消費電力が少ないLinuxマシンかつ、それなりのスペックのものでControl Planeを作成したかったため。
GMK NucBoxとは
- GMK NucBoxとは手のひらより小さいミニPCです。
- ミニPCながらIntelJ4125 4コア 8GB DDR4 RAM 128GB SSD、HDMIポートによる4K HD、デュアルバンドWi-Fi、BT5.1の申し分ないスペックを持っています。
- IntelJ4125はCeleronながらPassmarkのスコアで3040を記録しており、付属の12Vの電源アダプターで十分動作するため購入を決めました。
- 詳しいスペックは以下を参照ください。
Passmarkの余談
- 左から、GMK NucBox、nux11 i3、raspberry pi 3 model b+、M1 macbook air、intel macbook pro 2019
- kubernetesのWorkerにはnux11 i3を利用しており、DNS serverとしてraspberry piを使っています。
- intel macbook proは本職の仕事で使っているのですが、プライベートで使っているM1 macbook airは15149となっており化け物です。
- 実際私自身M1 macbook airを使ってからintel macbook proのbuildが遅くてとてもイライラするようになってしまいました。
- DNS serverとして使っているraspberry piはdocker上でdnsmasqをたてて使っているのですがスペックが低くても家庭で使う分には問題なく動作します。
- nuc11,raspberry pi(DNS)はいずれ記事にしようかなと思います。(多分)
ubuntu 20.04をUSBからインストール
- まずubuntu 20.04が入ったUSBを用意します。
- ubuntuは公式サイトから入手できます。 jp.ubuntu.com
windows10のライセンス
- GMK NucBoxはwindows10のライセンスが付属しています。
- せっかくなのでとっておきましょう。
- ライセンス認証の部分でMicrosoftアカウントにリンクされた〜とあれば、特にwindows上で作業は不要です。
- オンラインであとから別のPCに移行が可能なので、ubuntuインストール時に一思いに消しましょう。
USBからbootインストール
- 写真のようにUSBを指した状態で再起動し、F2キーを押しっぱなしにしておくとbootメニューが立ち上がるので、ubuntsを選択します。
ぐさっ
installが始まるのであとは画面の支持にしたがって進めれば終わりです。。
- ここまで行けば終了です。
- macでキャプチャしてたら画像汚くなちゃった・・・
GMK NucBoxの写真ギャラリー
- ただの写真。ちっちゃくてかわいい